Dr.健康経営の特徴や強み・人気の料金プランは?【産業医コンシェルジュに取材】
そのお悩み、Dr.健康経営に相談してみませんか?
「従業員数が初めて50名を超えるが、なにをしたらいいかわからない…」
「ストレスチェックを初めて実施するので不安…」
そんなお悩みを抱える労務担当者の方はいませんか?
Dr.健康経営では、産業医紹介サービスを中心にご状況に合わせた健康経営サポートを行っております。
些細なことでもぜひお気軽にご相談ください。
▼取材を受けてくれた人
Dr.健康経営 コンシェルジュ 渡邊さん
▼取材した人
フリーライター 佐藤
メンタルヘルスケアの重要性について
従業員が50人を超えた事業所には、法律で産業医の選任が義務付けられています。
産業医は従業員との面談や職場巡視を定期的におこなうことで、健康や職場環境の改善に関するアドバイスをしますが、従業員のメンタルヘルスケアは、なぜ企業にとって大事なのでしょうか?
メンタルヘルスケアの重要性について、コンシェルジュの渡邊さんにお聞きしました。
Q.従業員のメンタルヘルスケアは、なぜ企業にとって大切なのでしょうか?
(渡邊)メンタルヘルスケアは企業だけでなく、従業員と企業のどちらにとっても大切なことです。
人生において、職場で過ごす時間は長いので、職場の人間関係や業務が原因でメンタル不調になってしまうと、退職につながることが多いです。メンタル不調による退職というのは従業員の今後の人生設計にも影響を及ぼす可能性があります。
また、従業員のメンタル不調は、パフォーマンス低下や、職場の雰囲気が悪くなる、離職による人手不足などにつながり、事業全体に支障が出てしまうので、企業にとってもマイナスです。
そのため、メンタル不調は、従業員だけでなく企業にとってもなるべく早期に発見して、対応することが重要になります。」
(佐藤)なるほど。メンタル不調を放置して働けなくなってしまう前にしっかり予防をすることは従業員だけでなく、企業にとっても大切なのですね。
普段あまり産業医にかかる機会がないので、イメージがつきにくかったのですが、快適に働くためにアドバイスをくれる身近なカウンセラーという感じですね!
\自社に合った産業医が見つかる!/
メンタルヘルスケアの重要性や効果について、以下の記事で詳しく解説しています。
https://dr-hpm.co.jp/column/6838/
産業医について
産業医になるには、医師免許とは別に産業医資格を取得する必要があります。具体的な産業医の役割や従業員との面談内容、Dr.健康経営に登録している産業医の特徴などをお聞きしました。
Q.Dr.健康経営に登録している産業医の特徴はありますか?
(渡邊)Dr.健康経営にご登録いただいている産業医の方は必ず面談をして、経験、メンタルヘルスに関する知識、人間性、コミュニケーション能力など、実際に企業と接する際に問題がないかを確認したうえでご対応いただいております。
(佐藤)コミュニケーション能力や人間性は履歴書だけでは分からないですもんね!産業医の先生と一度も面談をせずに、登録のみで提供しているというサービスもあるのでしょうか?
(渡邊)他社の産業医人材派遣サービスでは、履歴書のみの審査で登録をおこない、あとは産業医と企業の直接のやりとりで契約を結ぶという形態のサービスも多いのですが、弊社では、産業医と企業の間に入り双方をサポートすることで、ミスマッチが発生しないようにしております。
産業医の選任義務や罰則について、以下の記事で詳しく解説しています。
https://dr-hpm.co.jp/column/5319/
Q.企業にあった産業医を紹介するとのことですが、担当の産業医はどのように決まるのでしょうか?
(渡邊)先ほどお話ししたように、弊社で登録いただいている産業医は必ず面談をしておりますので、コンシェルジュがその企業に合った産業医を選んでいます。
選ぶ基準としては、企業の希望に合うか、業界知識があるか、人間性は合うかなどです。
(佐藤)幅広い業種の企業から依頼があると思うのですが、産業医の先生は、医療やメンタルヘルスの知識以外にも業界知識も必要になるのでしょうか?
(渡邊)業界知識は必須ではないのですが、業界によっては法律や労働事情など把握していないと的確なアドバイスができないので、自主的に学んでいる産業医の方が多いです。
例えば、運送業のドライバーが仕事復帰をする場合、主治医が復帰のOKを出しても、処方された薬の副作用で眠気を誘うものがあれば、仕事ができないため、そういった場合に主治医の判断が重要になります。
産業医の役割や従業員との面談内容は、どのようなものですか?
(渡邊)産業医は、従業員の健康をサポートする役割を担っていますので、職場環境の改善を働きかけたり、健康に関する指導やアドバイスをおこないます。
法律上、診察や治療をおこなうことはできませんが、治療が必要だと判断した場合は、病院で診察を受けるように促すこともあります。
(佐藤)職場の安全や健康を守るお医者さんという感じですね!
(渡邊)そうですね!産業医はカウンセラーに近い存在です。
例えば、職場でいつも部下や同僚から何かと相談をされる人っていますよね?話しやすかったり頼りになる人が多いと思うのですが、メンタルケアの専門家ではないので、適切ではないアドバイスをしてしまう可能性があります。
また、もしその人が退職してしまったら、社内の雰囲気が悪くなったり他の人の離職にも繋がったりと企業としてのマイナスも大きいので、産業医がいることで企業の負担と離職のリスクが減らせるのです。
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産業医と従業員の面談内容や事前面談シートの記入例について、以下の記事で詳しく解説しています。
https://dr-hpm.co.jp/column/4978/
Dr.健康経営について
Dr.健康経営は、メンタルケアに強い質の高い産業医を紹介してくれる会社です。300社以上の企業と提携しており、その約80%が紹介によって契約を結んでいるという信頼性が高いのが特徴です。Dr.健康経営への問い合わせで多い内容や、他社にはない魅力についてお聞きしました。
Q.企業の人事や総務の担当者の方からの問い合わせで、よくある内容は何ですか?
(渡邊)企業の人事や総務のご担当者さまからの問い合わせで多いのは、従業員が50人を超えたから産業医を選任したいが、何をするべきかわからないといったものや、現在の産業医は、ほとんど名義貸しの状態なので変更したいという内容ですね。
(佐藤)なるほど、確かに初めて産業医を選任する企業担当者の方は何からしたら良いか分からないですよね。
Q.Dr.健康経営ならではの魅力や特徴はありますか?
(渡邊)企業の人事や総務のご担当者さまは、産業医との提携や従業員のメンタルヘルスケアの業務が初めての方がほとんどですので、弊社では担当者さまのご負担を減らせるように、産業医に任せきりにしない充実したサポートを心がけています。
(佐藤)サポートが充実しているのは、企業にとってももちろん嬉しいことですが、産業医にとっても安心ですよね!産業医と企業の両方に寄り添ったサービスは素晴らしいと思います。
(渡邊)ありがとうございます!弊社の創業者が現役の産業医で、現場の産業医の大変さもわかるため、企業だけでなく産業医の負担軽減も考慮してサポートしています。
また、産業医の報酬も相場より高く設定してますので、質の高い産業医が揃っているという点も弊社の強みの一つだと思います。
Q.Dr.健康経営を利用した企業で、産業医を選任してから改善した点など、具体例があれば教えてください。
(渡邊)人事総務の方が社員のメンタル対応を行う頻度が減るため、本来の業務に集中できるようになったという声は多いです。
また、ご契約いただいている企業さまからは、問い合わせへのレスが早いことと、誠実な対応といったサポート内容に定評をいただいてます。
(佐藤)Dr.健康経営さんは、衛生委員会立ち上げの体制づくりのサポートや、提出する書類のフォーマットも充実していますもんね!
(渡邊)はい!衛生講話資料や産業保健に関わる各種書類のフォーマットは、一から作成するのは手間がかかるので、ご担当者さまにはご活用いただいてます。
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料金プランについて
Dr.健康経営が提供する料金プランは、業界最安値水準の月額3万円からとリーズナブルな料金設定です。
また、産業医の報酬割合が高く設定されていることで、質の高い産業医を紹介できるという、企業と産業医の両者に寄り添ったサービスですが、そんなDr健康経営で一番人気のプランについてお聞きしました。
Q.Dr.健康経営で一番人気がある料金プランは、どのプランですか?
(渡邊)一番の人気は訪問プランになります。
弊社はご契約いただいている企業さまから、産業医の質をご評価いただくことが多いので、実際に産業医と顔を合わせて課題の解決に向かうことのできる、訪問プランが人気となっています。
(佐藤)なるほど!新型コロナウイルスの影響でオンラインの需要も高まっていると思ったのですが、訪問プランが一番人気なのですね!
(渡邊)そうですね、確かに新型コロナウイルスの影響で、オンラインプランの需要も上がっています。
また、「健康経営」という言葉も以前よりは広く認知されるようになり、産業医導入の法的義務が発生していない企業でも、従業員を守るために福利厚生の一環として産業医を迎え入れるケースが増えています。
Dr.健康経営の料金プラン
プラン | 料金 | 特徴 |
\一番人気!/ 訪問プラン |
月額40,000円〜 | 産業医が定期的に企業を訪問し職場の健康管理をトータルサポートするプラン。 |
---|---|---|
オンラインプラン | 月額30,000円〜 | 産業医が定期的なWeb面談で従業員の健康管理をおこなうプラン。 |
相談窓口プラン | 月額20,000円〜 | 職場の健康問題について産業保健スタッフへ相談できるプラン。 必要に応じて産業医面談や健診判定判定などのサービスも追加ができる。 |
スポットプラン | 1回30,000円〜 | 従業員との産業医面談(オンライン)が単発でできるプラン。 1回から依頼が可能。 |
ストレポ | 1人500円 (基本料金:30,000円) |
ストレスチェックにかかわる業務を全面サポートしてくれるプラン。 |
ブラウザを縮めると横スクロールがでます。
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まとめ
今回は、Dr健康経営産業医コンシェルジュの渡邊さんに取材をさせていただきました。
メンタルヘルスケアは、企業と従業員どちらにとっても重要なことで、産業医は面談や職場巡視を通して、従業員の健康を守るためのアドバイスをおこなう心強い存在です。
Dr健康経営は、産業医の質が高く登録前に必ず面談をしているため、企業にあった産業医を紹介してくれます。
また、その後も産業医に任せきりではなくトータルでサポートしてくれるため、初めて産業医を選任する企業の人事、総務担当者にとっても安心のサービスです。
社内の健康経営や産業医についてお困りの担当者の方は、まずは気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
そのお悩み、Dr.健康経営に相談してみませんか?
「従業員数が初めて50名を超えるが、なにをしたらいいかわからない…」
「ストレスチェックを初めて実施するので不安…」
そんなお悩みを抱える労務担当者の方はいませんか?
Dr.健康経営では、産業医紹介サービスを中心にご状況に合わせた健康経営サポートを行っております。
些細なことでもぜひお気軽にご相談ください。